膝痛

膝痛

膝の痛みである膝痛。ランニングや自転車の際の膝痛やストレッチに対する考え方です。

膝痛 原因

膝の痛みは、医学的には膝痛と書いて読み方は「しっつう」です。以下、このサイトでは膝痛と書きます。
膝痛は傷んだ場所によって痛みの出る場所も原因も異なります。膝は太腿の骨の大腿骨と足の骨
(脛骨と腓骨)をつなぐ人体の中で最大の関節です。


大きな関節ですが、大きく曲がる方向は一方向だけで、かかとをお尻につける方向に曲げる動きと、
それを元のまっすぐな状態に伸ばす動きです。左右にねじる動きは少ししかできません。
動きはシンプルですが、3つの骨をつなぎ、体重を支え、走ったりジャンプする時には大きな力を伝え、
着地の時はショックをやわらげる働きもしなければならないので、構造は複雑です。

ですから損傷した箇所によって、原因も痛み方や場所も違ってきます。
腫れや変形が見られることもあります。下記は、膝痛の非常におおまかな分類です。

  痛む箇所      主な損傷箇所       よくある痛み方
 膝のお皿付近    膝蓋骨、半月板など   屈伸すると痛みの強い角度がある。
 膝のお皿の上下  上下の筋肉や靭帯    圧痛がある。鋭い痛みがある。
 膝の両横       靭帯、腱など       圧痛がある。ひねると痛い。

上記以外の症状もたくさんあります。膝痛がある場合は医師の診察を受けて原因を調べましょう。
加齢、スポーツなどの外傷、筋肉痛、転倒、脱臼、打撲、ねんざなどがよくある原因です。
靭帯は関節などを包んだりつないでいる部分、腱は筋肉と骨をつないでいる部分です。

膝痛 ストレッチ

膝痛は、関節、軟骨、腱、靭帯などが損傷したり炎症を起こしたりしていることが多いので、
筋肉をストレッチしても効果はあまりありません。膝は、筋肉や筋膜と違って関節なので、
膝関節をストレッチして伸ばすことはできません。

また、膝の周囲の筋肉が損傷や炎症を起こしている時は、ストレッチして筋肉を伸ばすと、
膝痛を悪化させることがあります。 

むやみにストレッチしないで、医師やトレーナーなど専門家の指導がある場合にのみ
限られたストレッチ種目を行いましょう。

ランニング 膝痛

ランニングは歩く時と違って、どちらの足も地面に着いていない瞬間、体が浮いている時間があります。
つまり、片足で着地することを繰り返しています。片足で立てば、立っている時の倍の重さが足や
膝関節にかかります。

しかも、飛んだ後に着地ですから、体重の2倍以上の負荷が膝関節にかかります。
地面や床などが固いと、そこからの反発力も大きくなります。
膝はこれらの力を周囲の筋肉と協力して、吸収している強くで重要な関節です。

関節ですから骨と骨の間にクッションがあって、骨同士がぶつからずに屈曲(変形)できるのですが、
加齢や長期間の過酷な運動などでクッションである半月板がつぶれて薄くなってくると痛みが出たり、
膝関節の軸がずれたりし、最悪の場合は骨同士が擦れ合うようになります。

ただ楽観的に考えれば、強い衝撃のかかるランニングで痛みが出るのは、発見が早いと言えますから、
早いうちに医師の診察を受けて原因を調べ、それ以上膝痛を悪化させないようにしましょう。


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