便秘

便秘

便秘の解消方法、薬などに関する情報です。

便秘 解消

便秘、辛いですよね。便秘を解消するにはどうしたら良いのでしょうか?

よく言われるのは、食物繊維を摂る、水分を摂る、便秘薬を使う、適度な運動、毎日時間を決めて
トイレに座るなどです。
これらは、いずれも正しいのですが、注意が必要な面もありますので詳しく見ていきましょう。

まず、週3回以上の排便があれば、便秘ではありません。便が作られるには普通24-72時間かかります。
ですから毎日出ないと便秘なのではないのです。週3回以上排便があるということは、
大腸がちゃんと働いているという証拠です。

食物繊維は、便のかさを増やし、便を固形にして大腸壁を刺激して、ぜん動運動を活発にさせます。
ただし、摂り過ぎると便を硬くしすぎて、大腸や直腸の中を動きにくくなったりします。最悪なのは、
出口付近や曲がり角で引っかかって動かなくなることです。このような事態を防ぐためには、
水溶性の食物繊維を含む食品(大麦、わかめ、ひじきなど)を増やし、不溶性の食物繊維を含む食品
(玄米、大豆、キャベツなど)を減らすことが必要です。

水分は、1日に1.5リットル程度摂ると良いとされていますが、食事の時にかなり摂れています。
水や飲み物としては、1リットル(カップ5杯程度)摂ってください。また、各人の適量は違いますので、
自分でベストの水分摂取量を見つけるようにしましょう。

便秘薬を常用、長期連用すると、実は便秘を悪化させることがあるばかりでなく、
大腸に病気を引き起こすことがあります。

適度な運動は、大腸のぜん動運動を促進します。ただし、便秘に直接的な効果はありません。
あくまで、大腸の運動を促すだけなので、無理な運動を長時間行う必要はありません。
むしろ、同じ姿勢を続けないなどを心がける程度でも良いのです。

毎日同じ時間にトイレに座るのは、便意がなくても続けていると、逆にトイレに行くと便意を催してくる
ようになるからです。脳が条件反射的に排便中枢に「便を出せ」という司令を出すようになるので、
排便しやすくなります。ただし、そのタイミングで直腸付近に便が来ていなければ出ません。
だから、毎日出なくても、気にせずにとりあえず大体同じ時間にトイレに行くことで、
脳から命令が出るように習慣をつけることが大事なんです。

便秘 薬

便秘の薬は、おおむね2つの働きがあります。
便に水分を吸わせて適度に柔らかくする働きと、
腸を刺激してぜん動運動を起こさせる働きです。
この刺激を与える成分は、ほとんどの便秘薬に
含まれていますが、腸の粘膜を刺激するので、
細胞が死んでしまうことがあります。
大腸の粘膜の細胞が死ぬと黒ずんで、
薬に対して鈍感になって便秘薬が効きにくくなります。

すると、便秘薬の量や頻度を増やすと悪循環で、
大腸の粘膜は傷み、ぜん動運動が起きにくくなります。
ですから、便秘薬は長期連用は避け、なるべく出ない状態が続いた時だけ使うようにしましょう。
これは、漢方薬でも同様です。

新生児 便秘

新生児、赤ちゃんはおむつを交換するわけですから、毎日便の状態も確認することになります。
ミルクをちゃんと飲んでいるのに便が出ないとか少ない場合は心配になりますが、
赤ちゃんの場合は固形の食事を摂っていません。

ですから、もともと便の材料が少ない食事をしているので、1、2日出なくても便秘ではないことが多い
のです。赤ちゃんの場合は、水分と乳酸菌も腸内に多いですし、元気に足を動かしていれば、
自然と腹筋も動かしていますから、2日程度で出るはずです。

3-5日出ない時や、お腹が張っている時、妙にむずかる場合などは、
便秘とは異なる病気の可能性がありますので、医師の診察を受けてください。

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